健康への考え方


 私は、2000年10月中旬〜2001年2月末まで始めての入院生活を送りました。
なんと「お腹全体にリンパ腫」が出来ていたのです。長年かけて育った腫瘍は、ある時期がくると急激に育ったらしく、 最初の症状は、食後に腹痛がありました。
最初は軽い胃炎程度の治療でしたが、精密検査の結果、想像もつかない「リンパ腫」と言われました(~=~;)。
大病?を患い、いかに健康が大切かを実感させられました。その時の経験が、少しでも誰かのお役に立てて頂ければとの思いで自分流の健康法を綴ってみました。
実際、身体で体験した健康法です(^-^;)。



[大病を患って]

 精神的なことがいかに身体に影響を与えたか、大病を患って 実感しました。勿論、良い医師に恵まれたことはラッキーでした(^_-)-☆。
しかし、誰でも「貴女は、悪性リンパ腫で大きさ から言えば、ステージ4(末期癌?)です」なんて知らされれば、気持ちの落ちこみは激しいはずですよね〜。それも治療してもすぐ 再発しやすく、治療も辛い症状が出てくる等と知らされると、ショックは大きい筈(^-^;)。
でも、私は落ち込んでも 仕方ない、覚悟を決めて治療に専念しようと思ったのです(^-^;)。

 性格的に楽天的なせいか、覚悟して治療を受けた割には、辛い症状もありませんでした♪。何でもプラス思考で、 自分流に都合良く解釈して入院生活を送りました(^_-)-☆ 入院中は、常に楽しむことを考え、しょっちゅう病室(個室)を抜け出しては、他の病室へお邪魔したり、来て頂いたりと色々な患者さんと友達になったりもしました♪ ツルっぱげの頭に カツラをかぶって何キロ歩いたことやら・・・(^_-)-☆

 それぞれ退院してから、今も、そうして知り合った友達とのおつき合いが続いています。場所的に離れている友人とは 、今も毎日メール交換しながら親交が続いております(^0^)。

 その方は、入院中に、あなたから元気を頂戴したと、思い出しては何度もメールしてくれますが、自分のアッケラカンな 性格が影響したのでしょうか?

 退院後、お祝いを兼ねて夫婦で温泉へ行きました。大好きな混浴露天風呂に浸かりながら、大病を患って健康が如何に 大事なことであるか、夫婦で語り合ったのです。

[私流健康法]

○何が起きても前向きに考えましょう♪(プラス思考)

○楽しいこと見つけ、声を出して笑って暮らす生活\(^-^)/

○ストレスを貯めないように、マイナス面は気にしない。ケセラセラ〜♪

○幾つか熱中できる趣味を持ちましょう!

○身体を動かす趣味は最高!!

○好ましい友達つき合い♪

○家族の健康は主婦の務め。食生活のバランスに気をつけましょう♪

○夫に甘えることかな??(金魚のフンのようにね(^_-)-☆)

<鳥海山登山・下山中の夫婦。後向きで下りるって楽ですよ〜♪